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山梨県農業振興公社・山梨県就農支援センターは、山梨の農業活性化のため「農地保有合理化」「就農支援」をおこなっています
山梨の農業の現況と今後の展望、主要な農作物と県内分布・農産物直売所のご案内農業は食料を供給する機能のほかに、国土の保全や水源かん養、自然環境の保全、良好な景観の形成、文化の伝承等の多面的機能を有しており、中でも、本県の果樹園を中心とする農村景観は、全国に誇れる美しい農村空間として県民共有の財産となっています。
こうした中、近年、農業生産活動における環境負荷の問題をはじめ、中山間地域を中心とした耕作放棄地の増加や鳥獣害の拡大等により、多面的機能の発揮に支障を生じる事態が懸念されています。
このため、環境にやさしい生産方式への転換を進めるとともに、農村資源の保全や耕作放棄地の発生防止、鳥獣害防止対策の強化等、自然と調和した美しい里づくりを進めます。
農業・農村が持続的に発展していくためには、農業が本来持っている自然循環機能を活かした農業生産活動等を行うことにより、環境への負荷を軽減することが必要です。
このため、化学肥料や化学合成農薬を低減する栽培や有機農業の導入、有機性資源の利活用を推進します。
農村における過疎化、高齢化、混住化の進行に伴い、農業生産活動の停滞や集落機能の低下が見られることから、食料の安定供給の確保はもとより、農村景観の保全に不可欠な農地や農業用水等の農村資源の適切な管理が必要となっています。
このため、農家のみならず農村地域の住民が一体となった農村資源の管理、保全や、農村環境との調和に配慮した基盤整備を推進します。
本県農地の約6割を占める中山間地域は、農業生産条件が不利なうえ、担い手の高齢化や減少、耕作放棄地の増加、鳥獣害の拡大等が進んでいます。
一方、中山間地域の農業は、国土保全や水源かん養等の多面的機能を有しており、県民生活にとって重要な役割を果たしています。
このため、集落活動により農業生産の維持と多面的機能の発揮を図るとともに、災害防止等の生活環境の整備を推進します。
注1) 生産条件が不利な中山間地域等の農用地において、耕作放棄地の発生を防止し、洪水防止等の多面的機能を確保するため、集落等へ交付金を交付し、その自律的な活動(耕作、草刈り、水路・農道の維持等)を支援する制度
本県の耕作放棄地は、中山間地域を中心に、都市近郊や平坦地でも増加傾向にあり、農業生産活動に影響を及ぼすとともに、農村景観の維持にも支障を来していることから、耕作放棄地対策の強化が必要です。
このため、耕作放棄地の発生状況等を調査するとともに、発生防止と有効活用に向けて地域の状況に適した対策を推進します。

野生鳥獣による農作物の被害は、農業者の生産意欲を減退させ、耕作放棄地が増加する一因となっています。
また、耕作放棄地は、野生鳥獣の隠れ場所にもなることから、被害の拡大に拍車をかけています。
このため、生息状況の把握と適正な個体数管理を進めるとともに、被害防止施設の効果的な導入と地域が一体となった防止対策の取組を推進します。

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