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山梨の農業の現況と今後の展望、主要な農作物と県内分布・農産物直売所のご案内山梨の農業の現況と今後の展望、主要な農作物と県内分布・農産物直売所のご案内

山梨の農業

本県の農業・農村の特徴

本県では、果樹を中心に、水稲、野菜、花き等が生産されています。果樹が農業生産額の5割以上を占め、生産量が日本一のぶどう、もも、すももをはじめ、おうとう、かき、りんご、うめ等多くの種類が栽培されています。

地域別にみると、甲府盆地の東部、西部では果樹栽培、中央部から南部にかけては、なす、スイートコーン等の露地野菜やトマト、きゅうり等の施設野菜の栽培、北西部では水田農業が中心に営まれています。八ヶ岳南麓や富士北麓では、高原野菜の栽培や畜産、峡南では茶の栽培が、さらに県内各地で、洋ラン、シクラメン、バラ等の花き類の栽培が行われています。

また、四方を山に囲まれているため、約3分の2の農地が中山間地域にあるという不利な条件の中で、生産性の高い農業が展開され、10a当たりの生産農業所得は、全国でも常に上位にあり、平成17年は150千円で全国第1位となっています。

このような農業が営まれることで、本県の農村は多彩な景観を織りなし、「桃の花が一面に咲き誇る果樹園」、「傾斜地に広がるぶどう棚」、「周りの山々を背景に稲穂が実る水田」等の景観は、県民だけでなく来県者の心を潤す貴重な財産となっています。

主な県産農産物の生産量、全国シェア等

品目 生産量等 全国シェア 全国順位 備考
水稲 30,200t 0.4% 44位 平成18年産
夏秋トマト 3,480t 1.0% 24位 平成18年産
夏秋なす 8,340t 1.0% 10位 平成18年産
スイートコーン 9,350t 4.0% 6位 平成18年産
クレソン 530t 39.8% 1位 平成18年産
ぶどう 53,500t 25.5% 1位 平成18年産
もも 51,600t 35.3% 1位 平成18年産
すもも 6,160t 28.8% 1位 平成18年産
シンビジウム 164千鉢 5.1% 7位 平成18年8月1日現在
肉用牛 7,870頭 0.3% 37位 平成18年8月1日現在

農林水産省調査

10a当たり生産農業所得の推移

単位:千円

平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 平成17年
金額 187 166 183 155 186 150
全国順位 1位 1位 1位 2位 1位 1位

農林水産省:生産農業所得統計

本県の立地・気象条件

本県は本州のほぼ中央に位置し、総面積は4,465km で、我が国の総面積の約100分2の1に当たり、県土の78%を森林が占めています。
周囲は急峻な山々に囲まれており、北東部に秩父山塊、西部に3,000m級の山々からなる南アルプス、南部には日本一の高峰富士山(3,776m)、そして北部には八ヶ岳、茅ヶ岳からの台地が広がっています。
また、県土が大消費地から150km圏内に位置することから、農産物の流通・販売や、ぶどう狩り、さくらんぼ狩り等の観光農業を営むのに恵まれた条件にあります。
本県の気候は、昼夜や夏冬の気温較差が大きく、また、年間降水量が1,110㎜と少なく、日照時間が年2,129時間と長い内陸性気候の特徴を示しています。

山梨県の土地利用(平成17年10月現在)

総面積 4,465km
森林面積割合 77.9%
農地面積割合 5.8%
宅地面積割合 3.9%
その他用地の面積割合 12.4%
最低点標高(南部町富士川) 80m
最高点標高(富士山) 3,776m
平均標高 1,060m

山梨県企画部資料他

山梨県の気温、降水量、日照時間

年平均
気温
最低・最高月別
平均気温
一日の
気温較差
降水量 日照時間
甲府 14.3℃ 最低月(1月) 2.5℃
最高月(8月) 26.2℃
10.7℃ 1,109.7mm 2,128.7hr
東京(参考) 15.9℃ 最低月(1月)  5.8℃
最高月(8月) 27.1℃
7.2℃ 1,466.7mm 1,847.2hr

※1日の気温較差は、年平均最高気温と年平均最低気温の差  気象庁:気象平年値(1971~2000)

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